北窓開く

「北窓開く」は春の季語。
手持ちの歳時記に載っている句たとえば、

  北窓を開くや山は生きており   楠部 南崖

似通った季語に「目貼剥ぐ」というのもあります。

  目貼はぐ海原に藍もどりしと   成田智世子


石川九楊『一日一書』02で見つけた「窓」↑の字はほんとに窓!!

解説にもありますが、
「星座のようだが、字画の起筆や終筆が龍の爪を形どった雑体・龍爪書印」
なのだそうです。


こちらは「」。
こういう字を見ると、表象文字の国に生まれてよかったと
つくづく思います。


今日はお習字に行ってきました。
習いはじめてちょうど2年が過ぎます。
4月からは王義之『集字聖教序』を習います。(ドキドキ
by youyouhibiki | 2009-03-07 18:28 | 美術 | Comments(2)
Commented by 雪のoptio at 2009-03-08 12:01 x
漢字の様々な書体、美しく愉しいものですね。

> 4月からは王義之『集字聖教序』を習います。(ドキドキ

書家=手師の代名詞として、萬葉人の「てし」の表記に
使われたというあの王義之ですね。どんな素晴らしい字を
書いていたのでしょうか……。楽しみですね。^^
Commented by youyouhibiki at 2009-03-08 22:26
雪のoptioさん
「てし」、そうでしたね!!
すっかり忘れていたのですが、
雪のoptioさんが書いてくださって
思い出しました(^^;;
空海はじめ多くの書のお手本になった字なので
がんばって練習いたします。
(先生に「行書、難しそうですが、できるでしょうか。。。」と
弱気発言をしたら、
「楷書だって書けるようになったじゃないですか」と
言われてしまいました。
名前 :
URL :
非公開コメント
削除用パスワード設定 :
< 前のページ 次のページ >