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カテゴリ:音楽・演劇・映画( 17 )

(父の)最後の授業

亡父の最終講義の記録というのが見つかったので、
アップしておこうと思います。
(父の)最後の授業、としましたが、
その後は別の大学でも講義していました。

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by youyouhibiki | 2014-11-03 13:33 | 音楽・演劇・映画 | Comments(0)

久しぶりに

        *

    薔薇の騎士が携えた
    奥方さまからの手紙
    お茶会の招待状でしょうか
    フラクトゥアが読めませんの
    ですからどうぞ連れて行って
    銀の薔薇が匂います

        *

ついついこのように書いてしまったのは、
『死の都』@新国立劇場を観にいく嬉しさからでした。
ポスト・プッチーニともポスト・R.シュトラウスとも言われ、
亡命後はハリウッドで映画音楽を作曲した
コルンゴルト23歳時のオペラです。

        *

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UCLAが独英のMET台本をアップしてくれていたので
Youtubeを聞きながら英語の方を読んでから行きました。
久しぶりに見たフラクトゥアです↑。

        *

原作はローデンバックの『死都ブリュージュ』。
中世をそのまま遺す古都ブリュージュで、
亡き妻マリーの面影と暮らすパウル、
そこに現れる妻にそっくりなダンサー・マリエッタ。

『死の都』の中にはメロディアスなアリアがいくつもありますが、
これは第1幕でマリエッタが歌うアリアです。
(そして実はパウルとマリーの思い出の歌でもある…。)

妻が生きていると頑に思い込みたいパウル。
現実(生の世界)と幻覚(死の世界)が入り乱れますが、
最後、パウルはブリュージュから出て
一人で生きることを選びます。
マリー(幻影だけど今回の演出では登場する)
の額に長く別れの口づけをして家を出ていくパウルの姿に、
深い情感を感じてウルっとなりました。

        *

そしてそればかりではなく—、
舞台での生者と死者のやり取りを観ているうちに、
私自身も遠い昔のことを、
オペラが命だった父のことや当時の様々な出来事を思い出し
胸がいっぱいになりました。
また懐かしい人々に会うために、そう度々でなくても
劇場に来たいと思ったのでした。

        *

      生者と死者が綾なす布を
      それぞれの国に納めはしても
      ときどき取り出して
      広げましょう
      浮き島にも似た舞台の上に

        *
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by youyouhibiki | 2014-03-28 00:56 | 音楽・演劇・映画 | Comments(2)

RED


先日観た映画です。

うちは夫と映画観に行くときは、アクションものでスカッとするのに決まってます。
というわけで今回はこの映画に。

ブルース・ウィルス、お年を召してもアクションすごいし、
あと、かっこよかったのは元女スパイ役のヘレン・ミレン。
機関銃ぶっぱなすし(元「殺し担当」)、恋多き女だし(元カレは旧ソのスパイ)…。


ともかくスカッとしますよ~!!



公式サイトはこちら(音が出ます)

(ヘレン・ミレンって「クイーン」でエリザベス女王を演った方だったのね。
未見だったので、見比べてみたいです。。)
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by youyouhibiki | 2011-02-25 00:01 | 音楽・演劇・映画 | Comments(0)

「オーケストラ」

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予告編を観て、どうしても観たいと思った映画です。
先々週くらいに観てきました。

サイトはこちらです。
音が出ますので、ご注意ください。

とてもいい映画でした。
けっこうドタバタしているのですが、その底に流れているのは、
やはりあの時代に起こった悲劇であったりして……

言葉にするとよい部分がするすると手からこぼれてしまいそうな、
そんな映画です。
お薦めします。

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☆余談ですが、ボリショイ・オーケストラをかたってマネジャーになる人のフランス語が
 すごいロシア語なまりだったのですが、大声で熊のように(?)しゃべりまくる。
 そうか~、語学はやっぱりこれでなくてないけないのか~。

 次回、フランスに行くことがあったら、ぜひ彼を見習ってしゃべりまくろうと思っています。
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by youyouhibiki | 2010-05-24 22:20 | 音楽・演劇・映画 | Comments(0)

映画2本

3連休でした。映画観ました。
まず、土曜日は『シャーロック・ホームズ』

出かける前の長男との会話:
むすこ「どっか行くの?」
わたし「ホームズ観る」
む「えーっ! だってあれ、ぜんぜん原作と違うよ」
わ「いーのいーの。ホームズだったら何でもいーの」

(ちなみに今でもときどき本を読み返しているホームズ・ファン)

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感想は。。いろんな意味で面白かった。
だってぜんぜん違って微妙に似てるんだもん。w

ネタばれになるから書かないけど、今度、観てきた人に会ったら、
「あの場面は…」とか「あのホームズは…」などと大いに語れそう。

ちなみに、行ったあとの息子との会話:
む「どうだった?」
わ「面白かったわよ」
む「もしかしておとんの方が好きそうじゃない?」

さすが息子です。
Aチーム大好きなあなたの父上は、
「ジメジメしているあっちよりこっちの方がおもしろかった!」
と言っておりました。
ちなみに「あっち」というのはテレビドラマのホームズを指すようです(^^;;

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さて、そんな夫は家に残して、日曜日は『モリエール~恋こそ喜劇』
渋谷まで観に行ってきました。
こちらの方は、ご存じモリエールを主人公に、モリエールの劇とストーリーが錯綜、
笑いあり涙あり、笑いすぎて涙あり、の最高傑作でした。

『恋に落ちたシェークスピア』のフランス版と思っていただければよいでしょうか?
(ちなみに『恋に落ちたシェークスピア』は、私の一番好きな映画です。)
もちろん、こちらはやっぱりフランスらしい話の展開。それにみんな上手い!
特に??のシーンなんて抱腹絶倒でした。
(??はネタばれになるから書きません。ご想像におまかせします。)
超おすすめの1本です。

そんなこんなで2日続けて映画見に行ったら
今日はいささか草臥れて、家でゴロゴロ状態でした。
夕方になって元気になり、次は何の映画観ようかな、なんて考えています。
(Bunkamura予告編で観た『オーケストラ』とか『ドン・ジョバンニ』とか……)
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by youyouhibiki | 2010-03-22 23:12 | 音楽・演劇・映画 | Comments(2)

『コッペリア』以後

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バレエなるものを観に行くという発想がふだんないため、
30年以上前に観にいったきりでしたが、
このたびGさんから
「『コッペリア』のお安いチケットが手に入りますがいかがですか?」
とお誘いを受け、行ってきました。
(当方、「安い」という単語にすぐさま反応。)

ローラン・プティの『コッペリア』@新国立劇場です。

バレエは子どもの頃からテレビであると見ていたのですが、
テレビでやるのは圧倒的にジゼルとコッペリアが多かった。
子どもの頃、あこがれたものです。。。w

今回は、新国立劇場バレエ団のプリマ、本島美和さんが主役。
とーっても美しくて上手くて、かわいかったです(かわいい役だったので)。
ほかのバレリーナもきれいでかわいくて(日本人の容姿向上ぶりに驚嘆)、
衣装もよかったし、なんだか夢のような時間でした。
『コッペリア』は、文句なく「楽しめる」バレエですものね。
出不精な私を誘ってくださるGさん、ありがとうございました。

それにしても、バレリーナってすごい!
公演中ずーっと踊りっぱなしですよ!!
日頃、運動不足な私にとっては驚異でした。

そして帰ってからふと思いついてYoutubeを見たら、
こんなのがあったのね。      (シリーズになってます)



ずっと家でラジオ体操やってたのですが
整体の先生もラジオ体操は足の運動が少ない、と。
ところがこれはばっちりです。
苦手なスクワットもきれいなおねえさんと一緒だと苦にならないし。。。(^^
以後、朝晩やってます、気分だけはバレリーナで、ええ。
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by youyouhibiki | 2009-07-07 08:41 | 音楽・演劇・映画 | Comments(2)

「チェチェンへ アレクサンドラの旅」/ガザ

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31日は渋谷で「チェチェンへ アレクサンドラの旅」という映画を観てきました。
年末に重たい映画だなぁ。。。とは思ったのですが、
以前、チェチェンの女性が書いた『廃墟の上でダンス』を読んで
チェチェンの様子を少しでも知りたかったのと、
主役の女性が故ロストロポーヴィチの奥さんだったから。

映画の解説:
「チェチェンへ アレクサンドラの旅」は、世界的ソプラノ歌手を主演に、
報道統制下にあるチェチェンの最前線でオールロケを敢行。
戦闘シーンのない戦争映画を通して、平和への願いを描き、
深い感動とともに、世界で賞賛を浴びている。

ロシア軍駐屯地に大尉として勤務する孫のデニスに会いたくて、
チェチェンの最前線までやって来たアレクサンドラ(ロシアでは
家族が戦地にいる兵士を訪ねるのは珍しいことではない)。
彼女は兵士と同じテントに泊まりながら、
ゆったりと兵士や現地の人々と親しくなってゆく。

「戦争に美学はない」と断言するソクーロフ監督は、戦場の最前線を舞台に、
最も大切な家族や友人、見知らぬ者同士といった人と人との触れ合いを、
情感込めて描き出す。

ガリーナ・ヴィシネフスカヤ:
主演のガリーナ・ヴィシネフスカヤは、ロシアが世界に誇るオペラ歌手。
夫で世界的チェリスト、ロストロポーヴィチ(2007年死去)と共に、
旧ソ連政府に国籍を剥奪され、20年間以上アメリカで亡命生活を送った
気骨ある女性だ。撮影当時80歳。

『廃墟の上でダンス』に「私が助かったのは、(後に行った)パリのように
人々が個人主義ではなく、チェチェンが親戚や隣人と助け合うところだったから」
というようなことが書かれていましたが、
この映画でもそのあたりを伺うことができました。

ガリーナ・ヴィシネフスカヤは、プリマドンナとして生きてきた人生、
亡命者として生きてきた人生の厚みがすごいと思いました。
存在感があって美しい。。。
「こういう風に年を取れたら」という範疇をはるかに超えておられました。


さて、チェチェンに触れておきながらガザについて触れないわけにはいかないですね。
年末に「読闘食闘日記」というブログを知って毎日読んでいました。
情報が積み重なって、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、
12月28日のブログから刻々と、ガザに住むアブデルワーヘド教授(英文科)の発信する
メールを京都大学の岡真理さんが翻訳。そしてそれを了解を得て転載しておられます。
関心のある方には現時点からより、最初(12/28)から読むことをお薦めします。

イスラエルが地上攻撃を開始してから、
ガザのニュースが少なくなったような気がしますが、最新の
asahi.comのニュースによると
「AFP通信は、空爆開始からの犠牲者数は592人に達し、
そのうち160人以上が子どもだと伝えている。」
とのことです。
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by youyouhibiki | 2009-01-07 00:44 | 音楽・演劇・映画 | Comments(0)

枯葉の季節

。。。と思って、Youtube探してみました。



ご存じの方も多いと思いますが、作詩はフランスの詩人プレヴェール。
モンタンが朗読してる導入部のフランス語は
Oh! je voudrais tant que tu te souviennes
Des jours heureux où nous étions amis
En ce temps-là la vie était plus belle
Et le soleil plus brûlant qu'aujourd'hui
Les feuilles mortes se ramassent à la pelle
Tu vois, je n'ai pas oublié...
Les feuilles mortes se ramassent à la pelle
Les souvenirs et les regrets aussi

ああ!思い出しておくれ
ぼくたちが恋人だったしあわせな日々を、
あの頃 人生は今日よりももっと美しく
太陽はもっと輝いていた
枯葉はシャベルで集められる....
ほらね ぼくは忘れていないよ、
枯葉はシャベルで集められる
思い出も未練もおなじこと    高畑勲訳

サビの部分の音の繰返しがすてきです。
C'est une chanson qui nous ressemble
Toi, tu m'aimais et je t'aimais
Et nous vivions tous deux ensemble
Toi qui m'aimais, moi qui t'aimais

それはぼくらに似合う唄
きみは ぼくを愛していた ぼくはきみを愛していた
そしてぼくらは暮らしていた ふたり一緒に
ぼくを愛していたきみと、 きみを愛してたぼくと


そしてイヴ・モンタン。。。。。。(あとはため息。。。
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by youyouhibiki | 2008-11-15 00:02 | 音楽・演劇・映画 | Comments(0)

ふくざつなにんげんかんけい

今日は、かねてから観たいと思っていた映画「ブーリン家の姉妹」を
観てきました。
ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ(ヘンリー8世)も
とってもよかったです。

それにしても、あの頃の人間関係って複雑。。。
帰ってからwikipediaを見たのですが、
ヘンリー8世は6人も奥さんがいた上、
その奥さんも離婚したり再婚したり愛人がいたりするので、
何度読んでもこんがらがってしまいます。。。
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             肖像画と映画のふたり、すごく似てる!

wikipediaによると
ヘンリーはイングランド王室史上最高のインテリであるとされ、
ラテン語、スペイン語、フランス語を理解し、舞踏、馬上槍試合などスポーツに
おいても優れた才能を発揮した。
音楽にも造詣が深く、ヘンリー8世作曲とされる楽譜
(合唱曲“Pastime with Good Company”など)が現存しているなど、
文化史にもその名を残している。
というあたりは、後鳥羽上皇と似ているかも。。。とも思いました。うーーむ。。。

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今回、ナタリーがアン・ブーリンで、スカーレットがその妹のメアリーだったのですが、
メアリーの子孫に「ウィンストン・チャーチル、P・G・ウッドハウス、エリザベス王太后、
ダイアナ妃、セーラ妃、チャールズ・ダーウィンなど多くの有名人が含まれる」んだそうで、
それって今までテレビなんかで何回も言っていたような気がしますが、
やっと今回、理解できました。:D
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by youyouhibiki | 2008-11-12 01:50 | 音楽・演劇・映画 | Comments(0)

「ブーリン家の姉妹」観たいかも

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イギリスのテレビ番組「the Tudors」やらないかなぁ。。。と思っていたら、
映画「ブーリン家の姉妹」が上映とのこと。(本日のサンジャポ情報)

ナタリ-・ポートマンとスカーレット・ヨハンセンという、
演技派の女優さんふたり。
(スカーレット・ヨハンセンは、出てくると目が離せなくなるタイプだと思う。)

18日からすでに公開。池袋は25日からやね。。。♪


※このあたりからエリザベス一世あたりのイギリス皇室の人間関係と、
 平安末期から鎌倉あたりの皇室人間関係が複雑すぎてサッパリなので、
 映画を観るとよく分かりそう。。。
 (名前が似てるとこも一緒。○○一世だの二世だのと○○上皇と後○○上皇など、
 いつも混乱。覚えきれません。。。)
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by youyouhibiki | 2008-10-19 11:23 | 音楽・演劇・映画 | Comments(5)


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