「タンホイザー」@新国立劇場
オペラというとプッチーニが好きな私だが、
今日は思うところあって「タンホイザー」を見に行った。
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000007.html
チケットは初日に完売、その後、S席、A席はちらほら出たようだが、
財布にやさしいD席のチケットを求めて、今朝8時から並んだ。
7時半から中に入れて、階段のところに座って待つシステムだったので、
それほどたいへんではなかった。
10時過ぎに無事にチケットを落手。
今日は2時からの公演だった。
前奏曲のオケ、バレーと出だしは上々だったのだが、タンホイザー代役は
ちょっといただけなかった。歌い方にクセがあるのだが、
最初はそれが分からなくてドイツ語がなまっているのかと思った。
(三銃士の中に田舎者のダルタニアンがいるみたい??)
△がそれだとすると、私としてはあとは全部◎。
特によかったのはエリザベート(リカルダ・メルベート)と
ヴォルフラム(マーティン・ガントナー)。
それから圧巻だったのは合唱(新国立劇場合唱団)。
舞台演出や衣装も上品でよかった。
当日券なので、当然のことながら4階の一番うしろの席だったのだけど、
マスゲームと同じで、オペラは俯瞰で見るとかえってよい場合があり、
今回はまさにそれ。
床のライトの変幻なども1階席より美しく見えたのではないだろうか?
気力と体力があれば、またトライしてみたい。
by youyouhibiki
| 2007-10-14 21:41
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